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2013年度明大町づくり道場
キックオフミーティングにあたって

明治大学現役学生諸君!
ようこそ明大町づくり道場へいらっしゃいました。
私は諸君に訊きたい事があります。
何を求めて此の道場へやって来たのでしょうか?
大学で学ぶって何だと思う?
高校卒業して社会に出る人と、大学に行く人にどんな違いがあると思うか?
かく云う私が明大に入った理由はというと実に簡単です。
中学高校が附属校だったから、トコロ天方式にある程度の成績を取っていれば入学できたのです。
それに両親が私がサラリーマンになる事を望んでいたからです。

当時は、六大学出は、就職率が高かったのです。
しかし、私の4年間は、クラブ活動と男女交際に多くの時間を費やしアッという間に過ぎてしまい、成績表の「優」の数は片手の指の数に届かなかったのです。
現在の明治大学に入学出来た諸君は中・高校時代、大学進学の為に相当勉学に励んだ事と思う。
大学の4年間という時間は、中学・高校時代には無かった、そして、社会へ出てからは持つ事の出来ない全く自由な時間なのです。
法学部の学生は法律を学び、商学部の学生は商法を学び、経済学部は、経営学部は、文学部は、工学部はetc・・・
それぞれの学部に入った目的と将来の目標、職業に一直線に向かって進んでいる学生もいるでしょう。
・・・が、そのうち何とか成るだろうとタカをくくっている学生もいると思う。
私は勿論、後者でした。
4年生の半ば、次第に焦り始めたが後の祭りだった。
自由を謳歌し過ぎたのでしょう。
だからマトモな企業には門前払いを喰らい、親は呆れ果て私の将来を心の底から心配したが、最後は、私という息子に何も期待しなくなった。
親に心配をかけさせない。これこそが最高の親孝行だった。
私は、学生時代からクラブ活動のジャズのバンドでラッパを吹き、アマチュアバンドのコンサートを制作したりしながら、プロの音楽界へも首を突っ込んでいた。
プロとアマの違いを知った。
プロミュージシャンにはなれないと思った。
スタッフの存在がライブを支えているのも知った。
音楽界には入れそうもないと思った。
しかし、卒業間際に音楽プロダクションの裏方として採用され、人生のパートナーも見付け、最も相性のイイ職業に就いて40数年になる。

此の町づくり道場は、私が大学生活4年間で触れ合った社会人、プロフェッショナルとの交流から生まれた自信、様々な経験から得た人とのつながりの力、自分のエネルギーの発し方を、諸君達ならば恐らく、その10倍20倍の体力、知力でパワフルに吸収し、社会との交流の中で多くの学びを得るだろう事を想定して開いた場であり、、すなわち道場なのです。
縦横無尽に発想し、行動し、社会と繋がって欲しい。
今、ここにいる道場生全員に期待している。
真剣に堂々と、此処で遊んで欲しい。
町づくり道場は、人づくり道場、人つながり道場と言えるかも知れない。
コツコツとイキイキとモリモリとピカピカとギラギラと、大学生活を楽しんでもらいたい。」

 

2013年度明大町づくり道場キックオフミーティングにて
お茶の水JAZZ祭プロデューサー
明大町づくり道場担任 宇崎竜童

 

 

 


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