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MESSAGE from 明治大学

学校法人明治大学 理事長 長堀守弘

 毎年度大いに盛り上がりを見せているお茶の水JAZZ祭が、関係者の努力により今回も盛大に開催されるにあたり、心からお祝い申し上げます。
 本JAZZ祭は、お茶の水JAZZ祭実行委員会と本学の共催となっており、特別協賛、協賛、後援、協力の各種企業及び団体とも手を取り合い、今後も末永く開催できるよう、大学として協力・応援していく次第であります。また、今回につきましては、3月に発生した震災における被災者への義援金として、本JAZZ祭の収益金の一部を寄付させていただくことになっております。
 本学は「権利自由」「独立自治」を基本理念として、「質実剛健」「新しい知の創造」「時代の要請」に応える人材の育成に努め、すでに50万人を超える卒業生を社会に送り出しております。大学は今日、教育研究の質の向上はもちろんのこと、社会貢献活動にも力を注いでおります。このJAZZ祭は、まさに本学の卒業生と現役学生の交流を介して、大学と地域社会を結びつける役割を担う、社会貢献活動の一環として大いに評価されるイベントだと考えます。
 総合プロデューサーである宇崎竜童さん、そして総合司会の阿木 燿子さんのお2人は本学出身者として素晴らしい活躍をされております。卒業生が母校に帰り、最高のパフォーマンスをする。これは、大変素晴らしいことだと思います。
 本年は明治大学創立130周年の記念すべき節目の年でもあります。大学は本年をあらたなるスタートと位置づけ、創立150周年を見据えて動き出しております。本学出身者から構成されるこのJAZZ祭が、毎年の定期的なイベントとして受け継がれ、本学創立150周年の時にはお茶の水における新たな文化として発信されていることを願っております。
 結びにあたり、JAZZは聴く人の心を和ませ、魅了する音楽だと思います。アカデミーホールを埋め尽くす観客の皆様は、大いに堪能されることでしょう。音を通じて感動する、心を通じ合える。そのようなJAZZ祭となることを期待してやみません。

 

明治大学 学長 納谷廣美

 お茶の水JAZZ祭 '11の開催にあたり、一言ご挨拶申し上げます。
 2007年、「ジャズを愛する人も、ジャズを知らない人も楽しいひと時を過ごす祭り」としてはじまった、このお茶の水JAZZ祭は、今年で5年目を迎えます。この間、ジャズの新しい魅力を発信し、幅広い層のファンを獲得してまいりました。この場をお借りして、総合プロデューサー・宇崎竜童氏をはじめとする実行委員会の皆様方のご尽力に対し、深甚なる敬意を表したいと存じます。
 ところで、お茶の水JAZZ祭の運営は、宇崎氏の「音楽で町を元気にしよう」という志のもとに立ち上がった明大生ボランティア組織「明大町づくり道場」によってもサポートされており、今年はその活動の一環として、「東日本大震災被災吹奏楽部への楽器支援プロジェクト」および「復興支援チャリティライブ」などが実施されたと伺っています。このように、音楽を通じた活動は、神田神保町・お茶の水にとどまらず、今その力を最も必要としている東北を中心とする被災地域、さらには日本全体の活性化にもつながり、大変重要な役割を果たしています。
 音楽には、人びとの心を癒し、人びとを元気づける力があります。とくにこのお茶の水JAZZ祭でジャズ界の著名人が繰り広げる熱い演奏は、大きなエネルギーとなって、人びとに多大なるパワーを与えることと思います。あの3・11東日本大震災から半年以上が経過しましたが、いまだ日本国民の不安は続いています。是非、このステージから日本中へ、勇気と希望が届けられることを切に願っております。
 最後になりましたが、お茶の水JAZZ祭 '11が人びとの心と心を結び、「絆」をより一層深める機会となり、再び'光輝満つ日本'を復興させる一翼を担う場となることを心からご祈念申し上げまして、私の挨拶とさせていただきます。

MESSAGE from 宇崎竜童

総合プロデューサー 宇崎竜童

 

 

このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様に心より御見舞い申し上げます。

明治大学軽音楽クラブOB会『楽友会』が母校、明治大学並びに大学関係団体のお力添えを頂き、
更にお茶の水、神田、神保町商店会の御協力で今年もまた、JAZZ祭を開催できます事、
心から感謝し、御協賛、御後援下さいました全ての皆様に御礼申し上げます。

本ジャズ祭の制作準備は、開催日の決定、出演者へのオファーなど、
年頭から滞りなく進めて参りました。
学校と町、OBと現役学生、音楽が人にもたらす幸福とは…。
様々な課題を抱えながら、ジャズ祭がジャズを楽しむイベントである以上に、
人と人の『和』を繋ぎ、共にスクラムを組む事が『絆』となる喜びを感じて参りました。
そして『音楽』をキーワードに、
『明大町づくり道場』の現役大学生が中心となって路上ライブ募金活動を展開、
楽友会のOBバンドによる義援ライブ、そして明大と楽器メーカー、
楽器店の絶大なる御協力、御支援を得て、
被災地の廃部寸前だった中学校ブラスバンドへの楽器寄附へと繋がりました事、
『何とかしたい!』という我々の想いの一端を小さな形に結べました事、
感謝と共に御報告申し上げます。
同時に、本ジャズ祭の収益につきましても、全額、被災地への支援金とさせて頂きます。

音楽は人を結ぶ、心を結ぶ。
どうか今年も、素晴らしいジャズ・プレイヤーの皆様の演奏をお楽しみ下さい。

 

 

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